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2007年03月10日
ホテル特集第30弾 ウィン
2005年4月28日に総工費3500億円を投じて、ラスベガスにおいて最高級のホテルとして登場したのがウィンラスベガスです。ミラージュ、T.I.、ベラージオを手がけたスティーブ・ウィンの集大成として付くられたこのホテルはおよそ11万1千平方フィートの巨大なカジノフロアを誇り、2716の総客室数を擁する客室階数も48階と他のホテルの郡を抜いてダントツです。

ウィンが作られた場所は過去に施設スペース内にゴルフ場までもが完備されていたデザート・インと呼ばれたホテルがありました。そして、経営不振による閉鎖後、ジャッキー・チェンとクリス・タッカーが主演するラッシュアワー2の収録の為、一部デザート・インが改装されレッド・ドラゴンと言う実際には撮影のみで実際には稼動しなかったホテルが作られ、最終的に爆破解体後に現れたのが黄金に輝くウィンでした。この時期のホテルの改装工事はめまぐるしく、デザート・インが閉鎖したかと思うと、レッド・ドラゴンが現れ、そしてまもなくウィンが登場してきたまではおよそ2年間くらいでした。
オープンをした4月28日とはスティーブ・ウィンの奥様の誕生日であり、このめでたい記念日にオープニングセレモニーが盛大に行われ、ホテル施設内にあるフェラーリのつながりでか、ミハエル・シューマッハや数多くの著名人の姿が見られました。
ホテル内には数多くのブランドショップがテナントして入っており、これらは巨額の出資をしたパチンコ及びパチスロ大手のアルゼの岡田会長の影響とも言われております。事実、これらのショップの売上はベラージオのショッピング街やフォーラムショップが以前からあるのにもかかわらず好調で、やはり日本人の買い物客が多いようです。
レストラン施設も非常に充実しており、料金は他のホテルと比べて桁が大きいですが、高級食材を使用したステーキ、日本食、中華、フレンチレストランが常に満席となっております。

バフェにおいても以前から有名であったベラージオやパリスのバフェのお株を奪うような人気ぶりで、特に食べ物を取りに行くスペースと実際に召し上がるテーブルがわかれており、バフェでありながら高級レストランにいる様な雰囲気が人気の秘訣とも言われております。
ウィンで行われるショーはベラージオのOに酷似した水をふんだんに使う、ル・レーブが長期の公演を行っており、当日のショーもホテルで買い求める事が出来たり、360度のコロシアム型の客席で当たりはずれのないステージのつくりもウケているようです。
デザート・イン時代にあったゴルフコースは一部の作り直しはされたものの未だに健在で、ラスベガス近郊のゴルフコースの相場が$150~$300であるのに対して、時期を問わずに$500と言う強気な料金設定と有無を言わさずに強制的にキャディーがつけられ、別途、チップとして$100を請求されるところが他のホテルやゴルフコースと違うというアピールなのかもしれません。
評価としては高額な設定が良くないのか、一般の利用客は少なく、主にハイローラーがステータスとしてプレイする事が多く、当日や翌日の予約も比較的、取り易いという事ですが、それでもいつかはウィンでゴルフをやってみたいという方は数多くいると言う事で、敷居の高さから認知度は高いようです。
投稿者 nevakan : 2007年03月10日 13:06
