

これがマウントラッシュモア!
標高1707mのブラックヒルズの岩山の頂上に描かれた4人の大統領の景色を誰もが何かで見た事があるはずです。そこはマウント・ラッシュモアと呼ばれ、サウスダコタ州の中にあります。
4人の大統領は向って左から初代大統領のジョージ・ワシントン、3代大統領のトーマス・ジェファーソン、26代大統領のセアドア(テディー)・ルーズベルト、16代大統領のアブラハム・リンカーンです。マウントラッシュモアの4つの顔はそれぞれが額から顎まで18メートルになり、アメリカの基礎を築いた偉大な4人の大統領は民主主義の殿堂として、自由の女神と並び称されるほど人々に親しまれています。最初の計画ではルーズベルトは入っていませんでしたが、スペースの関係で追加されたと言われております。当初の予定では全員の腰くらいまで彫る予定だったそうです。

クレイジーホースは知っているかな?
1948年、ラコタ・インディアンの酋長スタンディング・ベアは、「インディアンにも偉大な英雄がいることを白人達に知って欲しい」と、彫刻家コーチャック・ジオルコウスキーにマウントラッシュモアよりも大きな彫刻を造ってくれるよう依頼しました。それがクレージーホースです。クレージーホースは1876年に政府軍がブラックヒルズからスー族を追放しようとした時にカスター将軍および合衆国第7騎兵連隊を撲滅した勇敢な戦士と言われております。
このクレイジーホースはマウントラシュモアから29Kmしか離れていないところに位置し、顔の大きさが9階建ての高さに匹敵すると言われております。1982年にコーチャックが74歳で死去しましたが、製作開始から50年以上を経ても、彼の遺志をしっかりと引き継ぐ5人の息子と5人の娘が今もなお製作中です。完成すれば高さ170m、長さ195mのでマウント・ラッシュモアのおよそ40倍の大きさとなる世界最大の彫刻になるそうです。政府からの援助はいらないという彼らの要望により、まだ顔の部分しか出来ておらず、今後も100年以上の年月が掛かると言われておりますが、果てしない夢に向かって作業が進むこの素晴らしき男のドラマをご自身の目で見てみませんか。

サウスダコタは自然の宝庫
マウント・ラッシュモアとクレイジーホースだけでもインパクトは十分ですが、それ以外にもバッドランズと呼ばれる名前とは似つかない幻想的で素晴らしい国立公園やウィンドケーブと呼ばれる176キロメーターにも及び世界で6番目に長い鍾乳洞があります。
上記以外にもデビルズタワーと呼ばれる国立モニュメント等もあり、人口わずか76万人の州にしてはレクリエーション施設が驚くほど充実しています。夏場はキャンプ、ハイキング、ハンティング、フィッシング、マリンスポーツ、冬場はスノーモービル等が楽しめます。
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事故防止柵等が無い所もあるので足もとには注意が必要、足場の悪い所もあるので歩き易い靴が必要、夏場は暑く、冬場は寒いので時期にあった動き易い服装が必要
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